この時期の教室はすこし景色が違って見える。


 ふだんの教室では、毎週、基本的に同じ顔ぶれの子どもたちが塾で学んでいる。ところが、夏期講習では、通常の授業はいったん白紙にして、新たに授業スケジュールを一人ひとりが作り直す。


  このため、夏期講習では授業毎に顔ぶれがまったく変わる。その上、この時期は新たな生徒を多数お迎えしている。一緒に学び始めて、まだ一週間弱。この子たちの顔はとても新鮮。


 そんな子どもたちの学ぶ様子を見るのはとても楽しい。ちょっとした仕草にも、やはり、その子らしさが表れているように思う。


 それに、信じられないような誤解を解いたり、非合理きわまりない解き方を正したときに、この子たちは本当にうれしそうな顔を見せる。


 教師冥利に尽きる瞬間。


 私たち教師が、「教師」として仕事を進められるのも、保護者の方が信頼して大切なお子さまを預けてくれたからこそ。こんな楽しい仕事ができることに、改めて感謝。

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