昨日、塾団体恒例の年末研修会が開かれた。


 毎年、この時期に開かれる研修会で楽しみにしている催しの1つだ。今年は神奈川県の2つの塾を訪問して、それぞれの塾長から授業の進め方や苦労話などをお聞きした。


 このような話はとても勉強になる。長年、塾を経営して地元で高い評価を得ている方だけに1つ1つの言葉に重みがある。指導の進め方にも独自の工夫をされていて、当学習会に取り入れられるものは取り入れていきたいと感じた。


 ただ、期せずして2人の塾長は同じことをおっしゃった。それは、「1つ1つの塾はそれぞれ違う、だから、それぞれの独自性を大切にすべきだ」ということ。


 この言葉は重く受け止めなければならない。


 伸栄学習会では独自の「個別指導」を進めている。それは3人の教師が1人の生徒を指導するシステムであり、同時に、教師の役割を分化させるシステムでもある。


 一斉授業でも個別指導でも、これまでの教育は、1人の先生が生徒の指導全てを行うのを原則としている。ただ、授業という時間の制約のある中では、1人の先生が全ての機能を果たすのは不可能に近い。これを複数の教師で分担して進めるというのが当学習会のシステムだ。


 伸栄学習会の独自性はここにある。改めて、2人のベテラン塾長からそのことを示唆された思いだった。楽しい1日だった。

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