クラウド・サービスについての研修会に出た。

 ここ数年、いろいろなところで「クラウド」という言葉を耳にする。ネット上のアプリケーションが使えるらしい、クラウドを使うと便利なことがあるらしい……という好奇心でセミナーに出た。

 ただ、実のところ、クラウドについての基本的な知識は全く持っていなかった。実際、どのようなビジネスシーンで使われているのも知らないし、どんなアプリケーションがあるのも知らなかった。

 このセミナーではそんなことが学べるのではないか、と考えて出た次第。

 ところが、セミナーの中身は、クラウドの説明はないまま、クラウドを導入すると経営改善に役立つとか営業力が強化されるという話が中心。

 どうやら、クラウドについて基本知識は持っているものの、導入を迷っている人のためのセミナーだったよう。結局、チンプンカンプンのまま終わってしまった。

 ただ、改めて考えてみると、同じことが伸栄学習会の教室で起きているのではないかと思い当たった。

 講師は、一人ひとりの子どもに対して「最善」と考える授業をしているはず。しかし、本当にそのようになっているかどうか、実際のところはわからない。

 伸栄学習会では指導にあたって、講師の一人舞台にならないよう申し合わせしている。子どものわからないところを、必ず、講師は子どもに質問して把握するようにルール化している。

 塾では授業が命。子どもの知りたいことに応えない指導では意味がない。

 恐らく、このセミナーも同じような手順を踏んでいたはず。しかし、現実問題としてすれ違いが起きてしまった。

 もちろん、セミナーの内容を確認しなかった私がすべて悪い。ただ、クラウドについてはともかく、大きな学びがあった。

 伸栄学習会の授業を再点検しようと思う。

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