学習塾認証制度についての説明会に出た。


  ここ20数年、経済産業省を中心に学習塾を規制する法令が次々に作られている。特定商取引法、個人情報保護法、消費者契約法などはその一例。


 一方、同省の認可を受けた全国学習塾協会では、これらの法令や自主規制に対応したさまざまな仕組み作りを行っている。


 この認証制度はこれらを集大成したもので、学習塾として守らなければならない基準をクリアできる。そんなこともあって、この認証取得に向けた説明会にスタッフ3名で出席した。


 伸栄学習会はすでにISO29990を取得している。従って、この話をはじめて聞いた1年ほど前はあまり興味を感じなかった。


 実際のところ中身を見ると、ほとんどがISOで対応済み。


 ただ、ISOは法令遵守を目的とした認証ではない。従って、ISOがあるからといって、関連法令をクリアしたということにはならない。そんなこともあって、この伸栄学習会もこの認証取得に向けて手続きを進めることにした。


 改めて考えると、学習塾を取り巻く環境は大きく変化している。


 ちなみに、学習塾の開設は国や地方公共団体の認可や承認は全く不要。誰でも、いつでも、どこでも塾を開設できる。だから、もっとも「自由」な業種と感じていた。


 ただ、自由とはいえ、いつの間にかさまざまな法令による規制ができた。そのほとんどが「当たり前」のこと。だから、日頃、意識することはほとんどない。
 
 そうは言っても「法」は法。万一の逸脱は許されない。従って、昔の感覚で塾を運営するのは許されない。


 その意味でこの学習塾認証制度は有益と感じた次第。 


 認証取得に向けての社内体制はISOをそっくり踏襲して進める予定。ISOとくらべると手続きもカンタンそう。来年2月認証取得に向けて具体的第一歩を進めることにした。  

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