教育コンサルタントの方を囲んで、塾長数名で勉強会を開いた。


 テーマは、教室運営、生徒保護者の満足度アップ、成績向上の工夫などについて。いずれも古くて新しい問題。そして、決して頭から離れることのない、永遠の課題。


 出席した塾長は、いずれもこの道ウン十年というベテランばかり。原点に立ち返っていろいろな意見交換をしたが、とても刺激になった。  


 特に、中3の指導について。


 現在、高校受験の最終局面。でも、この日、話題になったのは卒業後のこと。第1志望の高校に晴れて進学する子もいれば、残念な結果に終わり第2志望に進む子もいる。


 ただ、どの子も、高校進学後は同じような成績の子と一緒に学ぶ。だから、中学時点まで、「優秀」だった子も、高校進学後は「平凡」な生徒になってしまう確率が高い。


 この子たちにとって、大切なのは「スタートダッシュ」。


 高校進学後はじめての試験になる、1学期の定期試験は特に大切。この試験の結果によって、3年間の位置が決まってしまうことがよくある。


 だから、入学試験が終わっても、手を抜かないで勉強を続けることが、楽しい3年間を保証する。ところが、多くの子どもはそうではない。


 このことについて、塾長たちはイヤというほど苦い経験をしている。ところが、多くの塾生は入試後、塾を離れてしまう。何とかしたいと思いつつも、手をこまねいているのが実情。


 どうしたらよいか?


 「これ」といった秘策には至らなかった。ただ、この日の結論は、カリキュラムについて。


 どの塾でも、中3のカリキュラムは入試でいったん終わる。これを高1の5月まで延ばして、高1の中間試験まで塾が面倒を見る、という形に変えたらどうかという提案があった。


 つまり、中3は受験で終わらずに、5月まで塾の勉強を続けるのをシステム化する。そうすれば、高校での勉強をスムースにスタートできる。
 
 伸栄学習会では高1特別講座を4月5月に開講する。この講座の重要性を説得すること大切さを改めて強く感じた。  

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