長男を連れてサントリーホールに出かけた。


 今年6月にチャイコフスキーコンクールで優勝した神尾真由子の凱旋コンサート。シベリウスとチャイコフスキーのバイオリン協奏曲、それにアンコールでマスネーのタイスの瞑想曲が演奏された。


 会場は超満員。それにテレビカメラが3台、会場内で回っていた。聞けば、来年2月にNHKのハイビジョンで放送されるとのこと。(なぜ、すぐに放送しないで4ヶ月も先にするのだろう??)


 演奏はなかなかよかった。


  シベリウスの出だしから緊張感が漂い、音色も繊細で美しかった。後半のチャイコフスキーは遅いテンポで朗々とメロディーが奏でられた。


 コンクール優勝者といっても、つまらない演奏する人はたくさんいる。実は、このコンサートもさほど期待していたわけではなかった。しかし、よい意味でこれは裏切られた。


 最近は「聞きたい」と思う演奏家が少なくなった。演奏会に行く機会も減った。でも、しばらくは、このバイオリニストを追っかけてみようかと思う。


 でも、気になることが1つ。


 髪の毛を茶色に染めている。確か、演奏会のチラシには黒髪で写っていたはず。どうしてこんなことをするのか。サントリーホールではなくて、どこかの街角で出会ったら、ちょっとおかしなオネエサンに見えるのではなかろうか。

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