正月休みに長女と次男を連れて久しぶりに映画を見た。子どもたちは、ハリーポッターを見たがっていたが、これまでの3作が少しも面白いとは思えず却下。かわりに「3丁目の夕日」を見た。
 昭和30年代(正確には昭和32年?)の東京港区あたりを舞台とした映画で、想像していたよりはるかに面白かった。また、いろいろなことを考えさせられた。
 出てくる子どもたちがいわゆる団塊の世代。小学生の設定だが、しつけが良くない。悪い子ではないが、母親に“アカンベー”をしたり乱暴な言葉使いをしたりする。この部分だけを取れば、今の子どもと何ら変わりない。日本の子どもから、礼節が失われ出したのはこの頃からではないか。
 当時の日本は、高度成長の夜明け前。“明日は今日より良くなる”ということが実感できた時代のようだ。貧しいながらも、町の中にはエネルギーがあふれている。今の日本には失われてしまったようだが、私は、この活力と素朴を胸に秘めて生きていきたいと思う。
 笑いあり泪あり、とても楽しめた映画だった。

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