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2025.02.04

2/1 経営方針発表会を開催しました

伸栄学習会グループ全業態のスタッフが一堂に会し、経営方針発表会を行いました。

伸栄学習会グループが目指す姿「地域ナンバー1」を共通理解するとともに、支援・指導において必要なスキルや心がけることなどについて青沼塾長より話がありました。

スタッフ一同、子どもから大人まで利用者の皆様のより良い支援ために日々精進し、スキルアップいきたいと思います。

2025.01.28

【学習塾 スタッフ】落語に学ぶ

教員・講師という仕事柄、話し方について色々考えます。それもあり、寄席で落語を聴くことも好きで、昨日も久々に訪れました。
修練を重ねた話芸に感心しながらも、「伝統の勉強方法」というものについて深く考えさせられました。
伝統芸は単に自己研鑽をするだけでなく、伝えられた練習方法があります。古武術などにも通じるものです。
対して、子どもたちの勉強には、そういった「伝統に裏打ちされた流儀」というものがありません。
かつてはそういうものが存在したはずなのですが、現代では皆無といえます。
それだけに、しっかりした勉強の体系の構築に注力しなければという思いを新たにしました。 

2025.01.23

【放課後等デイサービス スタッフ】いよいよ受験シーズン到来、集中力を高めるには?・・・

先週、妙典教室で見られた👍️いいねの出来事を、是非とも皆さんにご紹介いたします。

写真のヘッドホンは、音楽を聴くときに使用するのは勿論ですが、よく資格試験受験のPCセンター等で集中する為に自由に貸し出しするのをご存知でしょうか?

先週、受験を控えた中学生が最初に装着して学習しているのを見て、側にいた生徒が1人、また1人と、3〜4人の小中学生が自ら使用して集中して学習していました。
少しお喋りが多いお子さんに注意するのではなく、どうしたら自分が集中できるのかを自身が考えて行動する!なんて素晴らしい光景かと心の中でたくさんいいね👍️をして応援していました。
周りが静かに集中していると、騒がしかったお子さんも静かになり、集中の輪が広がる…

大人が先に「〇〇しなさい」と指示して動くのではなく、自分で考えて行動出来るお子さんが、最終的にはあらゆる困難にも自身で考えて柔軟に対応でき、乗り越えて行けるのではないでしょうか。
また、周りのお兄さん、お姉さんを見て良いことを真似することは、とても良い学習の方法です。

私たちは適切かつ最小限のアドバイスで、自身が考える力を身につけてもらえるよう、温かく見守り続けて参ります。

2025.01.13

【児童発達支援 スタッフ】1月の製作

児童発達支援わかばの子では、毎月、季節を感じられるような壁画製作を行っています。

今年の干支は「巳」
白いヘビは縁起が良いと言われているので
紙粘土でヘビを作ろう!と企画したのですが…

ヘビは「怖い」「かわいくない」と人気がなく…
じゃあ好きなものを作ろう!と企画変更になりました

出来上がった作品は
ハンバーガーや雪だるまや???など

今回使った紙粘土は手にくっつき難く
しっとりフワフワの手触りを楽しんでいました。

2025.01.09

【放課後等デイサービス スタッフ】2025年、より良い一年を🎍

新年おめでとうございます!
今年は「巳年」
巳(へび)は
「新しい自分に生まれ変わる=幸せな未来をつかむ」
という縁起の良い意味をもっています

富士見教室の壁面には毎年恒例の「あけまして おめでとう」や、
「しめ縄」などの飾りを施し新年を迎えました

皆さんにも 今年1年がたくさんの幸運がもたらしてくれますように・・・

2024.12.26

年末年始の営業について

伸栄学習会の年末年始の予定についてお知らせ致します。

年末は、12月30日(月)まで通常の時間で教室を開いております。
年始は、1月4日(土)より通常業務を行っております。

閉室期間中(12/31~1/3)にお問い合わせいただいた内容につきましては、
年明け4日(土)より順次対応させていただきます。

ご不便をおかけしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。

2024.12.22

【放課後等デイサービス スタッフ】土曜日親子イベントで性教育の授業を実施しました

12月14日(土)、土曜日親子イベントを開催しました!
このイベントは、伸栄学習会の先生が毎回交代で講師を担当し、親子で一緒に参加いただける学びの時間です。

今回は、特別講師として伸栄学習会グループの訪問看護ステーションしんえいの看護師を迎え、「性教育」をテーマに授業を行いました。
親子ではなかなか話しづらい内容ですが、だからこそ、正しい知識を持つことが大切です。
授業では、性についての基礎知識に加え、人との距離感や適切な関わり方についても学んでいただきました。
親子で参加することで、日常の会話のきっかけづくりにもつながったのではないでしょうか?

これからも親子で学び、楽しめるイベントを続けていきますので、ぜひ次回もご参加ください!
次回のテーマや詳細については、またお知らせいたします!

2024.12.14

【就労継続支援B型 スタッフ】「なごみの水耕」さんに行ってきました!

先日、ガーリックバジルトマト米粉マフィンで使用しているバジルを栽培している「なごみの水耕」さんに行ってきました!「なごみの水耕」さんは新潟県燕市にある私たちと同じ就労継続支援B型の事業所です。
とてもきれいで快適な屋内の水耕栽培で育てられており、施設の中に入るとバジルの香りがふわっと漂ってきます。それ以外にもレタスやサンチュも栽培していました。利用者さんたちは「種まき」→「苗の植え替え」→「収穫」の作業をしているそうです。施設長の【種にはどうしても個体差が出てしまうけどきちんと手を加えればみんなしっかり育ちます】という言葉にじ~んと胸が熱くなりました。施設長のお人柄がとても穏やかで事業所内も素敵な空気に包まれていて知らず知らずに優しい気持ちになっていました。
これからもとってもおいしいバジルで美味しいマフィンを作ってまいります!

  

2024.12.05

【訪問看護ステーション スタッフ】レジリエンス

こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです。

今週は、最近私が注目している言葉である「レジリエンス」についてご紹介いたします。

レジリエンスとは、「困難な環境にも関わらず、上手く適応する能力・過程・結果」と定義されています。
日常生活において、逆境に陥った際に乗り越える力のことです。
レジリエンスは、個々の人生において大切な能力であると考えています。
レジリエンスを構成する柱はいくつかあります。

①自尊感情:自分に対して肯定的な評価を抱いている感情(自分はこれで良い)
②自己効力感:自分ならできる・上手くいくといった感覚
③ソーシャルサポート:人や社会とのつながり
④ポジティブ感情:気分が良いと考える能力(愛情・喜び・楽しみなど)
の4つがレジリエンスを支えている柱と言われています。

訪問において、日常生活で苦しんでいる方は、自分に対して否定的な感情やネガティブな感情が強まっている方も多くいらっしゃると感じております。そのような状況に陥る背景として、過去に辛い・傷つくような経験をされてきている方が多くいます。
私自身の考えですが、レジリエンス能力が高まると、一人ひとりの生活がより良くなっていくのではないかと考えています。
そのために、カウンセリング(雑談の中で)や散歩、生活状況の聴き取りなどをさせていただき、より良い生活に向けて一緒に考えさせていただいています。

すべての人が健康で幸福な生活を送られるよう、考え・行動し続けられたらなと思っています。

以上、レジリエンスについてでした。

2024.11.30

【放課後等デイサービス スタッフ】漢字が苦手な理由

「漢字を書くのがどうしても嫌だ」
「漢字がどうしても覚えられない」
「書くのがとてもゆっくり」

どうしてなんだろうと、この類いの漢字のつまずきは悩みの種でした。『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム』という本にそのヒントが書いてありました。以下簡単にまとめてみています。

書字が完了するまでには、以下の流れがあるそうです
1エンコーディング(音の聴覚イメージを、文字という視覚イメージに変換すること)
2書字運動を想起する
3書字運動を出力する

文字を頭にイメージし
書字運動の手順を思い浮かべ
その通りに動かす
・・・といった感じでしょうか。

また、3の書字運動はさらに以下の3つの力に分けて考えることができるそうです
A【なぞり書きが出来る力】
 すなわち運筆をコントロールする力。体の動きを感知、調整する「固有受容覚」が大きく関係。
B【模写する力】
 文字を細かく分解してとらえたり、それを再統合したりする力。また、線と線の幅を知覚する力。
C【想起による書字】
 視覚情報の記憶、聴覚情報の記憶、運動による記憶を統合して効率よく想起する力

観察できる現象と考えられるその原因
・鉛筆が止まっている時間が長い場合→エンコーディングに課題が?
・なぞりができない→筋肉や骨の位置の調整を行う固有受容覚か、触覚の発達にトラブル?
・模写したときバランスがおかしい→空間の知覚のトラブル
・想起が苦手→運動や視覚などの感覚の統合が未発達な結果、文字イメージが定着しない

鉛筆がとまっているのか、なぞりができないのか、覚えるのが苦手なのか・・・どの部分が苦手かによって、見立てをつくることができるかもしれません。

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