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講師 山内雄司

 勉強の「費用対効果」について考えたことはありますか?

 

 勉強するかしないかを損得で決めるなんて不謹慎だ、と言われてしまうかもしれません。しかし、今回は敢えて、勉強を「投資」と考え、勉強に費やす時間・労力・学費等が、どのくらい収入や幸福度につながるのかを考えてみたいと思います。

 

 費用対効果が高い科目と言えば、多くの方が「英語」をあげるのではないしょうか。塾講師の立場から見ても、進学にこれほど効果がはっきりしている科目もありません。文系でも理系でもどちらに進んでも必須の科目です。(ちなみに、多くの文系私立大学の入試科目は英語・国語・社会、理系は英語・数学・理科となっています。)

 

 このように、高校入試や大学入試では大きな比重を占めるため、英語で得点できない生徒が、他の科目でその溝を埋めるのは困難です。英語は全員が「ある程度以上はできる」という状態にしなければなりません。

 

 さらに、英検やTOEICなどの資格をもつことで優遇されるケースも多くあります。数年前も、大学入試に向けて英語に手を焼いていた生徒がいました。彼は国語と社会は過去問でも得点が上がっているので、後は英語さえ上がればという状態でした。こういったことを見越していたわけでもありませんが、高2のときに私たちの強い勧めで英検2級を取っていたために、立教大学で英語の試験免除となりました。得意の国語と社会だけで本番の試験に臨み、見事合格となりました。

 

 また、大学の総合型入試や学校推薦型入試(当時のAО型入試や公募推薦型入試)では、英検取得が受験の条件になっているものも多くあります。このような条件付きの入試では、受験する前にまず人数が絞られるので倍率も比較的低くなり、合格の可能性も広がります。伸栄学習会でも英検を利用してこの入試制度に臨み、合格を手にした生徒はたくさんいます。

 

 学生時代に英検の準1級を取得し、それがそのまま就職につながったという例も見てきました。英語の実力を上げて外国の人たちと自在にコミュニケーションを取り、結婚や仕事につなげているひとも身近に多くいます。皆さまの周りにもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 英語は、これほどダイレクトに実利に結びつく科目です。

 

 今回の教科書改訂では、中学校の難度が大きく上がりました。中1のスタートでつまずいてしまうと、そこから持ち直すのに多大なエネルギーが必要でしょう。得意な生徒と不得意な生徒に二分化するだろうと言われていますが、ここで「投資」を行い、「得意な方」に入らない手はありません。

 

 さて、冒頭の費用対効果の話に戻りますが、当初は投資として勉強していた子どもも、勉強をしていく中で、「学ぶということはそれ自体が面白く楽しいもの」であることに気づいていきます。

 

 動機が何であれ、本気で勉強をしていくのはやはり楽しいものです。きっかけは何でもいいと考えております。私たち伸栄学習会のミッションとして「生涯喜びを持って学び続ける人間を育てる」を掲げていますが、本気で勉強した生徒は将来進学しても社会人になっても学び続け、それが幸福感につながっていくと信じています。

 

 そういった人間をひとりでも多く輩出したいと、今、必死で勉強している生徒の皆さんにこっそりとエール送っています。

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