「2020年の大学入試」と銘打たれた研究会に出た。
講師はアクティブラーニングを実践しつつ、大学入試問題の研究をされている方。研究会の進行そのものが、アクティブラーニングの形式、つまり参加者相互の意見交換をしつつ進められた。
アクティブラーニングの本質は、子どもが「自分なりの答えを出す」こと、
先生は問いを発して、子どもは自分なりの答えを出す。答えにはいわゆる正答はない、従って、先生は自分の答えを子どもに提示しない。
その中で、文科省が言う、知識・技能・思考・判断・表現・主体性・多様性・協調性を育んでいく。
子どもは子どもなりの「自分軸」を作り上げる。
………ウーム、言わんとするところは理解できないでもないが、モヤモヤ感がいっぱい。
「そのモヤモヤ感がアクティブラーニングなのですよ」との講師の弁。
あっという間の2時間半。
頭は全開、有意義な時間だった。
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