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 昨日は年に一度の晴れ舞台。


 オープンウオータースイム大会に出場した。オープンウオーターとは、つまり、海の遠泳。熱海の大会に、例年同様、3.2キロの個人競技と500メートル×4人のリレーに出た。


 私の力では多くを望まない。3.2キロは完泳すること、ビリにならないことが目標。


 試合後、全体の順位は発表されなかったが、ビリではないことは確か。何とか目標はクリアした。


 ところが悲惨だったのはリレー。


 この日は第4泳者、つまりアンカーをつとめた。しかし………、


 57組が出場。その中で、真ん中くらいの順番でバトンを受けた。何とか順位を保てるように必死に泳ぐ。


 2人に抜かれたのはわかった。でも、途中からはまわりに誰もいない。「しめしめ、この調子でいけば順位を保てる」といい気分で泳いだ。


 ところが、しばらくするとカタいものでコツンと頭を叩かれる。「一体、なにごと?」


 すると、ライフセーバーが「あっち、あっち」と指さす。見ると、たくさんのスイマーがそっちの方で泳いでいる。


 「しまった!」。


 コースを完全に外している。目標のブイを誤ったのが原因。誰も泳いでいないと喜んだのは大きな誤解。コースが外れれば、誰もいないのは当然。


 結局、下から4番目でゴールイン。申し訳なくて、仲間の顔をマトモに見ることができない。イヤ、恥ずかしい一日だった。

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