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2024.03.18

【訪問看護ステーション スタッフ】首振りわんわん(折り紙)

こんにちは。
訪問看護ステーションしんえいです。

今回も、前回に引き続き、折り紙についての説明をさせていただきます!第2弾です!
(前回の記事はこちらをクリック!)
最後までご覧いただけると嬉しいです。

ブログをご覧の皆様は、普段折り紙を折りますか?
スタッフの私はほとんど折りません(折れません)。

今回は首振りわんわんという犬の折り紙を作成しました。
身体と顔の2つのパーツを繋ぎ合わせて完成です。

参考書とにらめっこをしていると、利用者が折り紙を見せながら、
「こういう風に折ります」
と教えていただきました。

「折り紙」という作業を通して、「同じ作業をすることで所属している感覚」を味わったり、「他者に教える」といったコミュニケーションを図ることができました。
完成後は「可愛い」と呟いていました。

人と話すことが苦手な方も、好きなことや得意なことをきっかけに、人と自然にコミュニケーションを取れることや、教えることで「人の役に立っている」ことを実感し、自己肯定感・有能感を育むこともできるのかなと感じました。

たくさん教えていただきありがとうございました!
ご利用者様の支えとなるだけでなく、ご利用者様から学ぶことも多い仕事です。

2024.03.11

【就労継続支援B型 スタッフ】販売スキルトレーニング

私たち就労継続支援B型 伸栄 自然派おかし研究所では、皆で一生懸命マフィンやクッキーを作っています。
お菓子作りにも慣れてきたところで、販売もできるようになるためSSTを行いました。

主にお客様への挨拶、言葉遣い、態度など、基本的な接客マナーについて学びました。
また、計算機を使って合計金額を出す練習もしました。
今後販売に携わっていきたいという前向きなパワーを感じる時間になりました。

スキルアップSSTを行った利用者さんの感想&スタッフからの感想 をご紹介します!

<Iさんの感想>
いろんなお客様が来るから大変そう。
周りの人は上手にできているけど自分はできていないように思う。

実際は全くそんなことはありません!緊張しながらもしっかり挨拶できています。

<Mさんの感想>
普段使いなれない言葉を使うことが難しい。

普段から丁寧な言葉遣いをしているのでそのままでも大丈夫です♪

<Yさんの感想>

自分が販売に関わることはないと思っていたけど支援員さんと一緒にできたら大丈夫だと思う。

とても素敵な笑顔で挨拶していました!

これからも一緒に楽しく学びながら、できることを増やしていきましょう♪
みなさんの変化や成長が私達スタッフの楽しみであり喜びです。

2024.03.04

【通信制高校 スタッフ】特別授業で「琴体験」を行いました!

通信制高校の特別授業では、スタッフの特技「琴」を生かした「琴体験」授業を行いました。

今回は、楽器の仕組みから学習しました!

箏は音が響くように中が空洞になっています。
実際にみんなに持ってもらいましたが、「意外と軽い」という感想が多かったです。
また、裏側の音穴の中に手を入れてもらって、内部が凸凹していることも確認しました。
これも音が響くようにする工夫で箏の演奏を体験したことがある生徒も、調弦(チューニング)した状態から弾いてみたことがある生徒がほとんどでしたので、調弦から行ってみました。
13本の弦にそれぞれ柱(じ)をたてて、平調子(ひらちょうし)という音階にチューニングしていきます。

曲はみんなの知っている「さくらさくら」に挑戦です。
指に箏の爪をつけると、なかなか思うように動かしにくいですが、みんなきれいな音が出せるように取り組んでくれました。
「千本桜」を弾いてみたいという希望もありました。
また機会を設けて他の曲も弾いてみたいです。

生徒たちが少しでも「琴」に興味を持ってくれたり、「琴」について知ってもらえたりして良かったです。

2024.02.26

【児童発達支援 スタッフ】2月の製作 – てぶくろをつくったよ🧤

こんにちは!
児童発達支援のスタッフYが教室で取り組んでいる制作をご紹介します。

みなさんは、ウクライナ民話絵本の「てぶくろ」を読んだことはありますか?

 

この物語は、おじいさんの落とし物の手袋に動物たちが「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と次々にやってきて、手袋の中で暮らす物語です。

仲間が加わるごとに、手袋にはしごや窓がついて、家のようになっていくのが面白いですよね💕

わかばにも、このお話が大好きな子がたくさんいます!

この絵本をみんなで読んで、実際に手袋を作りました♪

手袋の外側の穴を毛糸で自由に縫っていきます。真ん中に好きな絵を描いたら、完成です。

暖かそうな手袋ができあがりました。

みんなのてぶくろにも動物たちが「いれて〜」とやってきそうですね☺️

2024.02.19

【学習塾 講師】「英語は暗記じゃない」??

「英語は暗記ではない! 暗記を強要する講師や教員はわかっていない!」
という言葉を少なからず聞きます。

言わんとしていることはわかります。
英語圏で育った子どもは、苦労して単語や文法を覚えなくとも話せます。

しかし、この言葉には少なからず弊害があります。

今は定期テストのシーズンですが、努力して英単語を覚えた生徒と、その労を避ける生徒では英語の理解に雲泥の差があります。

「暗記ではない!」と言うと、多くの子どもにとっては、
「苦労を半減できるいい言葉だ」と受け取られてしまいます。

教育に関する言葉には、うっかり聞いてしまうと損をするものがたくさんあります。

しかも、最も損をするのは子どもたちです。

彼らがそんな誤解をしないように、きちんと伝えていくぞと気持ちを新たにしております。

2024.02.12

【伸栄学習会グループ 統括マネージャー】全国児童発達支援協議会の研修に参加しました。

2月10日・11日に開催された「全国施設管理者等研修」に参加しました。

北は北海道、南は鹿児島まで全国各地から支援者が集まりました。
子ども家庭庁からの障害児施策の報告、全国の事業所の発達支援の実例、教育セッションなどなど、盛りだくさんの2日間で、たいへん勉強になりました。

なにより、全国の支援者の皆さまのパワーに圧倒されました。
改めて伸栄学習会も地域の皆さまによりよい支援を提供したい!と感じた2日間でした。

2024.02.08

浦安・行徳新聞に「就労継続支援B型」「児童発達支援」「放課後等デイサービス」が取り上げられました!

浦安・行徳新聞に「就労継続支援B型」「児童発達支援」「放課後等デイサービス」が取り上げられました!

就労継続支援B型 記事

児発発達支援・放課後等デイサービス 記事

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伸栄学習会グループではグループ全体で連携し、支援にあたっています。
利用者様がより必要としているニーズに応えられる体制が整っております。
あなたも伸栄学習会の一員として困っている方の支援にあたってみませんか?

2024.02.07

【放課後等デイサービス スタッフ】とある教室の休憩時間

こんにちは。伸栄学習会です。

今回は、北栄教室スタッフが教室の休み時間の様子についてお伝えします。

写真の風景はウノをしている様子です。
ウノとは、プレイヤーに7枚ずつカードを配布し、全てのカードがなくなった人から上がれるゲームです。前に出ているカードの数字と前後の数字や同じ色のカードを出すことができます。

休み時間になると、ある生徒の「ウノやる人~」という号令でゲームが始まる時があります。
生徒さんが主体となって色々なことを決めていくことは良いですよね。

様々な経験をしてきた生徒さんが北栄教室に通ってくださっています。
スタッフの私自身も休み時間にお話しをさせてもらう中で勉強になることがたくさんあります。

伸栄学習会にスタッフとして働くことに興味を持った方がいればぜひお待ちしております!

2024.01.29

伸栄学習会グループ「訪問看護ステーションしんえい」が新聞に取り上げられました!

伸栄学習会グループ「訪問看護ステーション しんえい」が浦安新聞・行徳新聞に取り上げられました!

現在、精神疾患のある方に特化してサポートを行っている訪問看護は少なく、
今後さらに当訪問看護ステーションが認知され、サポートを必要としている方の生活がより過ごしやすくなれば良いなという思いで支援を行っています。

訪問看護ステーションに興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

訪問看護ステーション しんえい 記事はこちら
↑こちらをクリックしてご覧ください

 

2024.01.25

「ビジョントレーニング」の研修会を開催しました

こんにちは。伸栄学習会です。

2024年に入り、1ヶ月が過ぎようとしています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
伸栄学習会では、1月23日にビジョントレーニングの研修会を開催しました。
研修会では、「視覚機能」「評価」「支援例」についてスタッフ間で共有をしました。

特に評価においては盛り上がりを見せ、実際にビジョントレーニングの資格を持ったスタッフによる指導を行い、スタッフ間で実践しました。
評価の中には、「目の動きを視るもの」に加え、「身体全体と関連付けてみるもの(原始反射)」などがあり、目の機能と身体全体の関連性についても学ぶことができました。
1時間30分、とても有意義な時間を過ごすことができました。

子どもたちの成長の中で、「◯年生から勉強についていけなくなった」「子どもの将来が不安」「学校に行かなくなった」ことで不安に思われる方も多くいらっしゃると思います。
そういった背景には、視覚機能の弱さから、「ノートを取ることが追いつかない」「黒板とノートを交互に見るときに上手く両目が働かず、目が疲れてしまう」というようなことがあるかもしれません。
対処法の1つとしてビジョントレーニングを提案することができればいいなと感じます。また、視覚機能など身体のメカニズムについて知ることや評価の視点を頭に入れておくだけで、子どもたちの変化にも気づきやすく、対処しやすくなると思います。

引き続き伸栄学習会では、子どもたちだけでなくスタッフ間での学びも行っていき、よりよいものを提供できるように努めていきます。

以上、ビジョントレーニング研修会についてでした。 

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