5『公立の後期選抜』

実施要領

公立の一般入試のルールは、前期選抜とくらべてスッキリしています。
基本的に、どの高校も同じルールで合格者が決まります。

まず、上位合格者「A組」を決めて、次に下位合格者を「B組」から選ぶという方式です。
従って、「B組」の合格ルールが実質的な最終合格判定方法となります。

(A)「A組」
調査書に記載された中学3年間の「成績」、及び一般入試の「試験結果」が募集定員の80%以内に入っている場合。
これに該当する受験生は合格となります。

(B)「B組」
次の算式を資料として総合的に合否を判定することになっています。

算式

学力試験の結果(500点満点)+3年間の成績の合計(135点満点)×K

3年間の成績は特色化選抜と同様に各中学の成績によって補正されます
Kとは、各高等学校が独自に決めている値です (多くの場合は「1」です)

従って、各高校の最終的な合格者は、学力試験の500点プラス調査書の135点(Kが1の場合)の635点満点で合否が決められます。

以上をまとめると下表の通りとなります。

実施時期 検査日:2020年3月2日(月)
発表日:2020年3月6日(金)
選抜枠 募集定員の
普通科→大半が40%
専門学科→大半がなし(前期に一本化)
検査内容 5教科学力検査(40分)+面接など
各高校の検査内容(学科以外)は こちら をご覧下さい。
合否選抜方法 選抜方法については、
①学力検査
②面接など
③「調査書等」
を資料としますが、各高校の裁量の幅は前期選抜ほど大きくありません。

なお、後期選抜の募集枠は40%です。入学者の60%はすでに前期選抜で決定しています。従って、後期選抜は「二次募集」的な意味合いがあります。

入試の実施される2月中旬の段階では、私立高校の合格発表もすべて終わっています。従って、クラスの7割以上の生徒は進学先が決まっていて、雰囲気も浮かれているかもしれません。このような中で、入試が行われることを覚悟しておいた方がよいと思います。