2018年6月号……『大学に行くぞ!』 塾長/青沼 隆

小学生や中学生にとって、大学はどのように映っているでしょうか。恐らく、まだ先のことと思っているのではないかと思います。例えば、中学2年生の場合だと大学入試は4年後のことです。「大学なんかより、次のテストや高校進学のことで頭がいっぱい。」という声も聞こえてきそうです。確かにそうでしょう。そもそも、大学ってどんなところなのか、具体的なイメージもつかみづらいのではないかと思います。

しかし、上記の中学2年生の場合、4年後には必ず高校3年生になります。そのとき、大学入試は避けて通れない大きな課題となります。4年間は長いように思うかもしれませんが、ご存知の通りあっという間に時間は過ぎてしまいます。
また、日本では今も大学を学歴として大きな意味を持つものとして捉えています。就職するときの履歴書に高校名を記載する場合もありますが、特別な場合を除き、最終学歴として評価されるのは大学です。割り切った言い方をしてしまえば、中学・高校は大学を卒業するまでの途中経過、ということになります。

将来、どんな人間になりたいか、どんな形で社会に貢献したいか、どのような人生を送りたいか………などに思いを巡らすことはとても大切です。もちろん、思っている通りの将来が実現するとは限りません。しかし、遠くの将来を思い描くことは、現在の自分の立ち位置を明確にします。何となく目標もなく「がんばろう」と思うのと、将来の自分を投影して「がんばろう」というのでは、同じ「がんばる」でも意味が違ってきます。つまり、子どもにとって、将来のイメージを持つことはとても大事なことと考えます。

今回、このようなことを背景に、大学のキャンパス見学を企画しました。その第一弾として、早稲田大学のキャンパス訪問を実施いたします。大学を訪れて、その雰囲気を肌で感じてもらい、大学のイメージを持ってモチベーションを高めてもらいたいと思っています。伸栄学習会の講師が引率し、卒業生の早大生に校舎の案内をお願いする予定です。小学生・中学生の参加のご参加をお待ちします。もちろん、高校生・保護者様のご参加も歓迎します。

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