広尾学園を教育研究会のメンバーと一緒に訪問して、同校の取り組みについて3時間にわたり説明を受けた。

 1つの学校の取り組みについて、これほど長時間の説明を受ける機会はあまりない。ふだんの学校説明会では、せいぜい1時間程度。おかげで広尾学園について理解を深めることができた。

 同校の前身は順心女子学園。マスコミ報道によると「潰れかかった私学」。これが、2007年に共学化・校名変更とともに学校改革に着手して,わずか数年で都内有数の人気校に変貌した。

 さまざまな取り組みについて説明を受けたが、一番印象に残ったのが、中1から、生徒に先端分野の研究活動と、ボランティアとして翻訳活動。

 多くの学校は「授業」と「部活」をベースに教育活動を行っているが,それは時代遅れ。この2つに留まらず、研究活動や社会貢献活動などできる限り多くの活動を学校に取り組み、生徒に「機会」を与えるのがこれからの教育活動のあるべき姿………という説明が印象に残った。

 学校の多く(ほとんど)は、授業と部活によってある意味で生徒を縛ってきた側面がある。そうではなく、学校は生徒を縛るのではなく、機会を提供する場に変わらなければならない、という同校姿勢の共感した。

 広尾学園も含めて学校は変わりつつある。塾も新しい姿を模索すべき時期に来ているのを強く感じた。

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