ある研究会で大学進学と入試制度について話を聞いた。

 講師は大学進学問題について第一線で活躍している方。大学を取り巻く環境や入試制度の改革などについて興味深い話を聞くことができた。

 人気校と不人気校の格差はますます拡大しつつあり、私大の45%が定員割。上位10%の大学が生徒全体の70%を集めている。

 その中で、現状では、一部の難関大学を除き入試の偏差値が意味をなさなくなっている。 

 規模の小さい大学の多くは苦戦を強いられている。ただし、ある分野に秀でている大学は堅調。小規模大学と大規模大学では、広報活動も含めて戦略が異なる。

 やさしい子ども(ひ弱な子ども)が増えて、受験の重圧に耐えられなくなっている。その結果、受験が個人戦から団体戦へ。それが好結果を生んでいる。

 ひょっとしたら、就職活動も団体戦になるのでは………?

 現在文科省が進めている大学入試制度改革について、国が威信をかけて推進しているものがすべてご破算になるとは思えない。どこかの妥協点で決着するのではないか。

 その1つが、司法試験改革のモデル。センター試験と新テストの併存??

 CBT方式(パソコンを使った入試)は予算面で不可能。記述式を人間の手で採点することは時間がかかりすぎて不可能。

 さて、それでは………???

 これ以外にも面白いエピソードが満載。あっという間の2時間半だった。

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