ある教育関係者の集いでちょっと考えさせられる話を聞いた。

 中学受験・高校受験の応募状況を総じて眺めると、ある動きが見えてくるとのこと。

 それは、教育内容がマジメで古いタイプの学校が応募者を減らす一方、先生も生徒も元気いっぱいという学校に人気が集まっているとのこと。

 その背景には、女子については、保護者が企業社会で頑張って欲しいとの願いから、自分の意見が言えて活発に育って欲しい。

 一昔前のように、おとなしくて控えめな女性、数年のOL生活を経て専業主婦
になる生き方が、保護者のニーズに合致しなくなったのではないか。

 一方男子については、ガリガリ勉強するのではなく、ほどほどの努力で大学に進学できるソフトなイメージの学校が受験生を集めているとのこと。

 それと並行して、これまでの共学校人気が一段落して男子校が見直されている。ただし、いわゆる昔ながらのバンカラな男子校ではなく、「楽しい男子校」のコンセプトを持った学校が人気化しているそう。

 話を聞きつつ、これまで何となく感じてきたことが、データで裏付けされたように思えた。

 時代が変われば、当然保護者の考えも変わる。保護者ニーズの変化について改めて考えさせられた会だった。

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“保護者ニーズ” に1件のコメントがあります

  1. 高校に雰囲気や校風を求めるのは結果論だと思います。
    受験生の中学三年だと、選ぶのは偏差値や距離や知人の評価が結局のところだと思います。私なんかは偏差値で五個ぐらい出てきたものを全部調べて、たぶん自分が入るという漠然としたイメージを持っていただけです。(日体大の付属があったりしました。)結果左翼的なカリキュラムがある都内の男子校に入りましたが、平和学習教育といって、韓国や広島に行って、大戦の良しあしを論じ、戦争がどうのこうのという趣旨の話を高校の教壇の上からするというのはいささか高校の色を出し過ぎていると今になっては思ってます、しかし卒業生は、美化するんですよ。
     高校の校風は非常に平均的なバランスがおかれているところが最良だと思います。このバランスというのが一番難しくて、高校側の特技を押し付けることが一番簡単なんですよ。それで満足して自分らの価値観が正しいと主張するのははっきりいって簡単なんですよね。不特定多数の中学生が来て三年教育をして送り出すという本当の趣旨のための教育機関としてやるなら、バランス重視というのはかなり重要だと思っています。校風というのも保護者や教育関係者、そして学校運営側が騒ぎ過ぎているだけな気がします。
    汎用な人間を養成して、社会で使える。と文書で書けば簡単なのですがそれが本当に実現できるのがどれだけ大変かみんな分かっているのですがそれに触れたがらないだですね。
    学校では、ただ座って勉強を続ける
    会社に入っても同じ、ただ上司の真似をして多く働く、我慢する
    以上
    文書で書けば簡単、我慢し続けるだけなんですよ。そうすれば仕事で臨む実績を出すことは簡単。

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