塾の研究会で鴎友学園女子中高を訪問して、同校で行っている英語教育について勉強させていただいた。

 鴎友学園は創立80年弱の歴史を持つ女子校。東京府立第一高等女学校(都立白鴎高校)の校長を長く勤めた創立者の提唱により、同校の同窓会(鴎友会)によって設立された学校。

 鴎友学園の教育については塾の中でも評価が高く、今回も勉強会もその延長で企画された。

 この日は塾だけではなく多くの私学の先生方も参加されていて、同校に対する関心の高さも改めて感じた。

 「英語をそのまま理解する」「多聴多読」が同校の英語教育の基本理念とのことで、授業は冒頭からすべて英語で進められる。

 高校1年の授業参観をさせていただいたが、中1から英語の授業は英語で進められるとのこと。

 はじめはわからなくて当たり前。授業のすべてがわからなくても構わない。5%しかわらなくても、そのうち20%、30%と誰でもわかるようになる………

 保護者にも「自分とは違う勉強のやりかたでも、英語は身につく」と理解を求めているそう。

 「使える英語」の教育の実践という点で徹底している。恐らくこれと同じことを公立中学高校が全校を上げて行うのは不可能。

 私学らしい教育実践を見せていただき感動した。

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