セミナーの開き方を学ぶ勉強会に出席した。


 伸栄学習会は学習塾。


 当然、毎日、授業を行っている。月に1~2回くらいのペースで保護者対象のセミナーも開いている。それに、2年前からは社会人対象の再就職支援研修も行っている。


  伸栄学習会にとって、今さら言うまでもなく、セミナーは日常活動、しかも最も重要な活動の1つ。


 ただ、ふり返ってみると、セミナーの内容や話の進め方については日々あれこれ考えているが、意義とか目的などについては案外見落としてきた。


  そんな問題意識を持ちつつ勉強会に出た。


 3時間弱にわたった勉強会は、長さを感じさせられず内容も詰まっていた。とりわけ考えさせられたのが、「セミナー参加者をどこに連れて行くのかを明確にしなければならない」というくだり。


 例えば、塾の生徒。


 伸栄学習会はこの子たちをどこに連れて行こうとしているのだろうか。


 この答は、果たして、成績を上げて「志望校へ合格」することなのだろうか。もちろん、これも小さな目標の1つには違い。ただ、明らかに違う。


 受験に合格した後も、子どもたちの人生はまだまだ続く。合格はゴールではない。


 ご両親が望んでいるのは、勉強や受験を通じて人間を深め、将来、社会人として自立して、納得いく、幸せな人生を築くことにあるのではないだろうか。


 伸栄学習会のミッションは「生涯喜びをもって学び続ける人間を育てること」。


 私たちが子どもを指導しているのは、このミッションを実現するためである。


 ………何か特別な新たな発見があったわけではない。ただ、あれやこれや、改めて、塾の使命について考えさせられた勉強会だった。

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