久しぶりに学習塾講師の検定審査を行った。


 学習塾講師検定とは、学習塾の講師として、一定基準に達した授業を行えるかどうかを審査するもの。昨年からこの審査員として審査を行ってきている。


 今日は他の審査員2名と一緒に、5名の受験者の方の審査を行った。


 やはり、他人の授業を見ると勉強になる。それに、他の審査員と一緒に授業評価をすると、塾講師としてのあるべき姿が浮き彫りになる。


 5名の受験者のうち、ある1名の方の授業が私にはとても素晴らしいものに感じた。英語の授業であったが、文法をとても論理的に分析して、それをまるで役者のようにリズミカルに授業を行っていた。


 私はほぼ満点をつけた。


 ところが、他の審査員の評価は別。授業は素晴らしいが、これが本当に生徒の力をつける授業とは思えないとのこと。


 確かにそう言われると、面白い授業が必ずしも力のつく授業とは限らない。ひょっとしたら、私自身がこの方の授業に引き込まれて、生徒の目線を忘れてしまったのかもしれない。


 改めて、授業の“深さ”を感じた。


 でも、それにしても、あの授業は面白かった……… 

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