ジョブカード講習会に出た。


 ジョブカードとは一種の「履歴書」。ただ、単に履歴書だけではなく、この中には職務経歴、学習履歴、志望動機なども含まれており、求職者の全体像がわかる仕組みとなっている。


 厚労省が数年前から推進しているもので、同省としては、いずれは今の履歴書に代わるものとして普及活動を進めているとのこと。


 伸栄学習会では昨年末から、同省の「緊急人材育成支援事業」の研修事業に協力しているが、この事業への理解を深めるために参加した。


 通常の履歴書は本人ひとりで作成するが、このジョブカードは本人が作ったものを、キャリアコンサルタントが面談を進めながら、アドバイスして改良していくのが最大の特色。


 つまり求職者は、カウンセリングを受けながら、ジョブカードを作っていくことになる。その過程で、求職者は自分の強みや志望動機などを明確にすることができる。


 そもそもこの制度ができた背景には、昨今の就職難やフリーター問題があるそう。政府としては、正社員になりたくても、職業能力形成機会に恵まれない方にこのカードを活用して、能力開発や安定雇用を支援するための一助としたいとの。


 今日の研修では、そのカウンセリングの進め方などについて、ロールプレイも交え詳しい説明があった。


 塾では、毎日、子どもたちと授業の中でカウンセリングを行っている。今日の研修とも共通する部分がたくさんあることがよく理解できた。


 「信頼」「傾聴」「支援」などは、やはりカウンセリングの基本中の基本であることを再認識した。

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