模擬テスト会社が主催する塾向けの高校入試制度説明会に出た。


 実はこの説明会に出るかどうかずいぶん迷った。というのは、今春の入試結果の資料は一通り入手しているし、新しい情報なんかないだろうと思っていたからだ。


 ところが嬉しい誤算。


 確かに、話の内容1つ1つには新鮮味は感じられなかったが、入試分析の切り口がとても鮮やか。とくに、配付資料がすばらしかった。


 単なる数値の羅列ではなく、独自の視点で資料を加工している。それに、ものすごく手間ひまをかけているのがよくわかる。膨大な時間がかかっていること、それに、分析者の能力の高さを随所に感じることができた。


 例えば、特色化選抜で出題された課題作文の一覧。


 通常の資料だと、全部の公立高校の課題一覧が提示されるか、ランダムに取り出された数校の出題例が提示される。


 ところが、この資料には、「よくある課題」を除いた出題のみが提示されている。だから、注意を要する高校が一目でわかる。逆に言えば、ここに書かれていない高校は「通常パターン」で済むことも一目でわかる。


 こういう資料は本当にありがたい。


 今日得られた情報はさらに加工すれば保護者や生徒にとても役に立ちそう。大きな刺激を受けた説明会だった。

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