長男を連れて新国立劇場でヴェルディのオペラ「アイーダ」を見た。

 オペラという枠を超えて、豪華な舞台に圧倒された。「良い」とか「悪い」とはという次元を超えて、きらびやかな舞台に圧倒され感激した(感激させられた)。

 長男は「まるで夢を見ているよう。何が現実で、何が非現実なのかわからなくなった。」と口にしたが、私も全く同感。夢のような数時間を過ごした。

 オペラは音楽であり舞台芸術でもある。例えば、ピアノソロなら、1人の天才的な才能があればそれはそれで成立する。しかし、「才能」があっても、あの舞台は作れない。そこには、やはり、経済力、すなわちお金が必要だ。

 制作費にいくらかかったのか知らない。でも、入場料だけで賄えたとは到底思えない。この舞台が作れたのは、国の援助が必要だったに違いない。とすると、日本の国力がなければ上演はできなかったことになる。

 「富」という言葉は好きではない。

 お金なんてなくても充実した人生を送ることができる。

 しかし、改めて、日本という豊かな国に生まれたことを幸せに思った。

 すごい舞台だった。

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