千葉経済大学付属高校の野球部監督の講演を聞いた。


 学校関係者の話を聞く機会はいくらでもある。校長、教頭、教科担当の先生等など、これまで数え切れないほどいろいろな先生の話を聞いてきた。この1ヶ月間だけでも、2ケタの先生とお会いした。


 しかし、部活の監督の話を聞くチャンスなんかは滅多にない。しかも、同校は2年連続、春の甲子園センバツに出場する強豪チーム。


 どんな監督なのか。ふだんどんな指導をして、どんなことをお感じになっているのか、とても興味津々だった。


 話を聞いて、ある意味では肩透かし、ある意味では強い説得を感じた。


 野球はチームプレー、だから適材適所を心がける。目標を大きく甲子園出場ではなく全国制覇を念頭に置かせる。掃除を徹底させて心をきれいにさせる。練習では全員を見守るように心がける。何ごとにも徹底させる。生徒の名前を早く覚えて名前を呼んであげる………


 松本監督の話は至って常識的。奇をてらったところは全くなかった。


 ただ、一点、驚いたのは、練習時間。同校のふだんの練習はわずか2時間。力のない者が長く練習をやっても仕方がないとのことだ。


 強豪チームの野球監督、実は、「根性!」とか「気合い!」という勇ましい言葉が飛び出すのではないか思っていた。しかし、スポーツマンらしいオーラは感じるものの、話は至って論理的。


 やはり、何ごとにも、筋道が大事ということなのか………

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