休憩を含み10時間40分にわたるベートーベンの全曲演奏会を聴きに行った。タイトルは「ベートーベンは凄い」


 1家5人全員で出かけるつもりだったが、大学受験を控えた長女が拒否、その上、長男が風邪のために、1番と2番の演奏が終わったときに帰宅してしまった。


 残りは家内と次男。この2人は音楽にはあまり関心を示さない。すこし淋しい演奏会となった。


 大晦日のこのイベント、今年で5年目。そのうち、第1回と第3回、それに今回と1回おきに聴きに来ていることになる。指揮者は小林研一郎、コバケンと呼ばれる人気指揮者だ。


 ただ、いささか、飽きた。


 演奏が一本調子。音量が大きく、エネルギッシュといえばエネルギッシュ。でも音に深みが感じられない。色に例えれば黄色だけが目立つ。青色系統の淡さや深みが感じられない。


 2曲くらい聴くとその後の演奏が予想つく。そして、その通りの演奏が行われる。ナマ演奏のときめきが全然無い。


 それでも、会場は熱狂して「ブラボー」が連発。好みの違いといえばそれまでだが、会場の雰囲気にも違和感を覚えた。


 終演後、焼酎の入った袋が配られる。前回の2年前は、聴衆が袋を奪い合っていたのを記憶している。でも、今回は会場全体に袋が配置されて、スムースに受け渡しがされている。



 時代は確実に進化している??  

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