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 県立の特色化選抜が終わり、残りは一般入試のみになった。


 今年も特色化選抜を「強気」で出願した生徒がかなりいた。生徒も私も不合格を覚悟していたが、このうち何人かは合格を勝ち取った。特色化選抜では、県立船橋とか薬園台のような上位校は別にすると、やはり「内申」、つまり3年間の学校の成績のウエイトが高い。


 「内申」は今さら変えることができない。だから「強気」の出願者の合格の可能性はかなり低い。このことは「データ」上もはっきりしている。これが合格できたということは、当日の独自問題もしくは面接・作文の出来がかなり良かったのだろう。


 独自問題も面接も作文も相当にやらせた。成果が出たとしたらうれしい限りだ。


 特色化選抜が導入されて5年目。当初は手探りだった対策も、コツがつかめてきたような気がする。上位校はやはり学力勝負が中心になるが、中堅校では塾の戦術も重要な要素になるようだ。


 特に、これらの高校を受験する子どもたちは、さほど情報収集に熱心ではない。塾が子どもに代わって情報を集めて分析してあげれば、確率はかなり高まるのではないかと思う。来年はもっと強気の出願で行けるような気もする。


 さぁ、次は一般入試だ。志望校全員合格に向けてがんばらなくちゃ。

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