先週末に市川周辺の私立中高の先生と塾長との懇親会が開かれた。


 参加者は私学と塾がそれぞれ十数名。2時間強にわたっていろいろな情報交換をした。


 6~7年くらい前まで、この種の懇親会は頻繁に開かれていた。特に、秋の入試シーズンにもなると、毎週のようにどこかで開かれていたように記憶している。


 ただ、最近は、ほとんどなくなってしまった。今回の企画は本当に久しぶり。仕事が少し立て込んでいたが、出席させてもらうことにした。


 当日、私の隣に座った方がある高校の教頭先生。学校の運営などについていろいろ話を聞かせてもらった。


 一番、印象に残ったのが、「組織の活性化」についてのお話。「今、一番の課題は何ですか」という私の質問について、間髪を入れす「組織」とお答えになった。


 よく「○○先生が担任なればよいが、××先生では」とか「△△先生は部活では熱心だが、授業ではもう1つ」………というように、先生毎で評価がバラツキがある。これを高い水準で一定化させたいというのが教頭先生の一番の課題とのことだった。


 このためには、先生間のチームワークを改善したり、あるいはコミュニケーションを活性化しなければならない。ある先生が苦手な部分は他の先生が補い、反対にある先生の得意分野は、個人芸に留まらずに学校全体に広げていければ理想だ。


 ただ、よくいわれるのは、先生は「自営業者」のように唯我独尊的な方が多い。コミュニケーションも不得手な方も多い。その中で、組織を活性化するのはたいへんだろうと思う。


 先生は、難しい課題だが、ここ2~3年で何とかメドをつけたいと熱く語っておられた。


 これから、その高校がどう変わっていくのか、注意深くウオッチしていきたいと思っている。

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