千葉県の私立高校の入試制度が変わる。
 ここ数日、私立学校や出版社、それにテスト会社の方などに話を聞いて回った。
 まず、昨年度までの「推薦入試」と「一般入試」と呼ばれていたのが、「前期入試」と「後期入試」と名前が変わる。
 もう1つは、昨年度までの「推薦入試」では、定員の50%しか募集できなかったのが、自由に(極端な話100%を)「前期入試」で募集できるようになる。例えば、昨年度までは、定員200名の高校は最大100名までしか「推薦入試」で募集できなかったのが、その枠が外されて200名全員が「前期入試」で募集できるようになったわけだ。
 すでに、埼玉県では同様な入試が行われていて、大半の高校では募集が「前期入試」にシフトされ、「後期入試」は有名無実化している。将来的には、千葉県も埼玉県同様に「前期入試」が主体となり、「後期入試」は消滅していくというのが多くの専門家の見解のようだ。
 ただ、来年度の入試で一気に「前期入試」にシフトするのかどうか、現段階では予想がつかないようだ。私立高校各校も、周囲の高校がどのように動くのか様子見しているというのが実情のようだ。
 ただ、「前期入試」のウエイトが高まるのは間違いないようで、それによって、千葉県の中3生が、東京都の私立高校離れを起こしそうだ(入学試験が千葉県の方が早く、多くの中3生が千葉の「前期入試」で合格するので東京の私立を受けなくなる)。
 今後、各校の動きがどうなるのか、その影響がどのように出るのか見極めていかなければならない。そのために情報収集はしっかりやらない。気を引き締めていこう!

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