今日から春期講習がスタートした。
 春期講習では、受講生の一人ひとりの学習目的や学習内容が異なるので、教師には通常授業以上の緊張が求められる。大昔、ある生徒が復習を申し込んだのに、連絡ミスで予習を行ってしまったことがある。この時は、お詫びやら補講やらで大騒ぎになった苦い経験がある。
 春休みは期間も短く、学校の宿題もないので、何となくすごしてしまう生徒が多い。春期講習を受講しない生徒もいる。ただ、新学年を迎えるこの時期の学習はとても大切だ。1年間の積み残しをやる時期は今しかない。また、先取り学習をやる絶好の機会でもある。
 4月からは学校の授業が始まる。学校の授業があるときに、先取り学習をするのはかなり難しい。しかし、先取り学習をしないで学校の進度に合わせた勉強をしてしまうと、試験対策ができなくなる。5月下旬から6月上旬の中間テストでは、最低、2週間の対策が必要だ。そのためには、少なくても2週間分を先取りしておく必要がある。
 4月から、学校と同時に“ヨーイ、ドン”でスタートして、中間テストまでの2ヶ月間に2週間分先取りするのはかなりキツイ。そのように考えれば、春休みを勉強しないまま過ごすリスクはかなり高いことがわかる。しかし、現実には、いくら説明しても、「春休みはゆっくりしたい」という生徒がいる。
 これらの生徒のことを考えると頭か痛くなる。ただ、この春休みに一生懸命勉強したいという子もいる。春期講習に来る子は熱意のある子だ。この子たちの期待に応えるためにも気合いを入れて頑張ろう! 

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