中小企業団体の主催により千葉工業大学で産学連携交流会が開かれた。

この日は千葉工業大学の2名の研究者から「AI研究の現在と未来の展望」と「ドローンと防災の今後の展望」について発表があった。

特に「ドローンと防災の今後の展望」は面白かった。

講演のまくらとして「いん石」について紹介があった。いん石は南極とオマーンで多数発見されているそう。

その理由は目立つから。

砂漠や雪の中では石が目立つ。それに、石がないところに石があれば「ヘン」だと感じる。だから、いん石が見つけやすい。

千葉県の道に石が落ちていても、それがいん石かどうか調べようという気にもならない。でも、南極の雪の上やオマーンの砂漠の中に、石が落ちていれば、目立つし「ヘン」だと感じる。

なるほど、そういうことか………

本題は災害発生後の情報収集の重要性について。先の東日本大震災の時、地震発生後24時間以内に自衛隊は現地に到着していた。ただ、被害の状況がわからないために、本格的な救助活動ができなかった。

被災情報が把握できれば、もっと多くの人の救助が可能だった。被災地域の詳細情報を把握するためにはドローンやLoRa衛星が有効。

LoRa衛星とは低軌道衛星を使った通信システムで、免許がなくても発信が可能とのこと。ドローンと組み合わせることによって、地域の防災システムを構築できるそう。

半径600メートルくらいなら、200万円くらいで構築できて維持費はほとんどかからないとのこと。ひょっとしたら、伸栄学習会でも手が届くかもしれない。

万一の時の子どもたちの安全確保は塾にとって最重要課題。検討に値するのではないかと感じた。

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